履歴書の書き方
履歴書が書けない!
履歴書は何度か書いたことはあるけど毎回何書いたら良いか迷うんだよね〜
僕も昔はそうだったよ!でも基本的な書き方や新たな勤務先に合わせて書くとスラスラ書けるようになったんだ!
そうなんだね!私でもできるかな?
大丈夫!今から基本的な書き方を順を追って説明していくから一つずつ確認していこう!!
履歴書は看護師転職においてはさほど重要ではありません。というのも、最重要であるのは面接であるためです。その面接を楽にするサポートアイテムくらいに思っていてもいいと思います。履歴書はサクッと書いてしまい、面接に力を入れていく方がいいと思います。しかし、雑に書いていいという物でもないです。なのでここでは、面接対策に力を入れてほしいのでできるだけ丸パクリできるような履歴書の書き方をまとめていきます。
書く前の物品を確認しよう!
まずは下記の物品を準備してね!
- 自分に合った書きやすい履歴書
- 履歴書は自分に合ったものを書きましょう。資格が職歴が多い人は全て書けるものを選びましょう。
- JIS規格が書きやすいとされていますが別のものでも大丈夫です。
- 予備の履歴書
- 履歴書において修正液や二重線で消すなどは良くないです。予備がないと失敗できないというプレッシャーにもなるので必ず数枚以上準備しましょう。
- 証明写真
- サイズは40mm×30mmのものを使用しましょう。
- 写真は三ヶ月以内が基本となっていますのでない人は撮り直しましょう。
- 黒ボールペン
- 消せるボールペンは改ざんされてしまうので禁止です!
履歴書の書き方
物品を準備したらいよいよ書いていきます!
まずは名前、住所を書いてっと。
あ!学歴と職歴っていつも書き方忘れちゃうんだよねー!
大丈夫!僕もすぐ忘れちゃうから!一緒に確認していこう!
ここでの注意すべきポイントと間違えやすいポイントは
- 西暦・和暦の統一
- 学歴職歴の書き方
- 志望動機・自己PRの書き方
- 本人希望記入欄
西暦和暦の統一
また、年については西暦もしくは和暦のどちらかにするのがベターです。必ずごちゃ混ぜにならないように気をつけましょう。
学歴職歴の書き方
中学校は卒業年のみを記入して、高校以降は、入学・卒業年次ともに書くのが一般的です。間違いがちですが学部・学科は省略せずに書きましょう。1行目の真ん中に学歴と書き、2行目から学歴を書きます。
志望動機・自己PRの書き方
これが一番悩むんだよね…
これまでの経験や志望先への思いを考えれば自然と書けるようになるよ!!特に志望動機は履歴書の中で最も重要だからしっかりと書こうね!
志望動機が家が近いからなんて言えない…
あはは 志望動機が思いつかないみたいな顔してるね!割とみんなそう思ってるよ!困ったら下のものを参考にして文章を作ってみて!
志望動機がはっきりしている人はそのまま書いてももちろん大丈夫ですが、きっとこれを見に来てる人は悩んでいると思います。志望動機と自己PRに分けて解説していきます。
- 今までの経験キャリア
- 「何年間○○病棟で勤めて〜」「様々な病棟を経験して〜」
- 看護師としての観察力や寄り添いの心を持っている等
- リーダーシップ・メンバーシップを持っているか
- 自身の看護感や人間性について書いても良いです。
- コミュニケーション能力について
- 「誰とでも話せて〜」「患者さんに〜と言われたこともあり」
- 新しい職場での目標
- 今までどんな看護感で仕事をしてどのような経験を積み活かしていくのか
- 入職した際にどんな経験をしていきたいか
- 志望先について
- どのような経営理念・看護感を持った志望先なのか
困ったら看護師エージェントに相談するのもありです。ぜひ登録してみてください
本人希望記入欄
基本的には「貴院の規定に従います」などで大丈夫です!しかし、絶対に譲れない条件などがあれば記入しても良いです。(日勤のみ希望です・寮希望です等)
履歴書を書き終えたら
全部書けたー!一安心だ!!
まだまだ!最後まで気を抜かずに最終チェックも大事だよ!
やっと書き終えた所ですが最終チェックを行いましょう。特に以下の点をチェックしましょう!
- 誤字脱字・数字のミスの有無
- 空欄はないか
- 誰が見ても読みやすい履歴書になっているか
最終チェックが済んだら封筒に入れましょう!履歴書を持参する場合は封をしないのが基本なので注意しましょう!
よくある質問
- 趣味・特技は何を書けばいいのでしょうか?
こちらは面接時の話のタネになることが多いです。重視されているわけではありませんがギャンブルなどマイナスになりそうな趣味を記載するのはやめましょう。
- 日付は何の日を書いたらいいの?
履歴書作成日ではなく、面接当日の日を書きましょう。
- 証明写真の撮り方は?
髪の毛は黒髪でジャケットを羽織っているのがわかるようにしましょう。